2010年11月29日月曜日

日焼け止め化粧品PA値

日焼け止め化粧品PA値
Sunscreen cosmetics PA value

日焼け止め化粧品Sunscreen cosmetics を選ぶとき
どんな事に注意していますか?

多くの人がSPF値を気にして
選んでいるのではないでしょうか?

PA値はSPF値よりも後に基準ができたので
認知度がやはり低いようです。

紫外線A波Ultraviolet A radiationは、
皮膚の真皮にまで到達し、
シミやシワをつくる原因となります。

表皮までしか到達しない紫外線B波に比べ
紫外線A波Ultraviolet A radiationのほうが、
肌の深部で老化を促進するのです。

PA値は、その予防にとても役に立つ表示ですので
必ず確認してから日焼け止め化粧品Sunscreen cosmetics
購入するようにして下さい。

PA値の選ぶ基準
日常生活レベルなら、++程度が適切です。

海や山など、紫外線Ultraviolet raysが強い場所に行く時は
+++くらいにしたほうが安心です。


SPF

SPF値は、2~50までの数値で表示されます。
以前には、100という数値もあったようです。
現在は50以上のものは全て50+と
表示されるようになっています。


PA

紫外線A波Ultraviolet A radiationによる皮膚反応「即時型の黒化」を
防止する力が、すなわちPA値となるのです。

即時型の黒化を起こすまでの時間を
2~4倍に伸ばすことができるものが「PA+」

4~8倍だと「PA++」、
8倍以上だと「PA+++」となります。

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