2010年11月11日木曜日

クリ-ムについて

クリ-ムについて


クリ-ムは軽いタイプよりも
こくのあるタイプを選びましょう。

クリ-ムは油分を与えるためにあるものです。

30代までは、肌の水分は減りますが、
油分はあまり減りません。

そのため、乾燥肌には油分ではなく
水分を保つスキンケアskincareを心がけます。

それには保湿成分を含む美容液を
使うのが最適です。

ただし、目元、口元には、年齢を問わず
皮脂腺は少ないものです。

この部分の乾燥が気になる人は、油分を与えるために
クリ-ムを使うのもよいでしょう。


最近はクリ-ムでも、ジェルのように軽い感触の
ものもありますが、それでは美容液とあまり大差なく、
わざわざクリ-ムを使った甲斐がありません。

せっかくクリ-ムを使うのであれば、こくのある、
クリ-ムらしいもののほうがおすすめできます。

洗顔後、化粧水と美容液を顔全体にのばしたあと、
クリ-ムを目元と口元にだけ、薬指でやさしく
たたきこむようになじませます。

不必要に油分をつけるのを避けるため、
他の部位に広がらないようにし、
また、こすらないようにします。



※界面活性剤

油と水を混ざりやすくする物質です。

クリ-ムや乳液をつくるときに用いられます。
また、クレンジング料や洗顔料にも含まれていて、
油性の汚れを水で流すための橋渡しの
役目をしています。

界面活性剤は、使いすぎると肌のうるおいを
奪うので注意が必要です。

ちなみに、石鹸に含まれる洗浄成分は、
界面活性剤ではなく石鹸成分です。

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