2010年11月6日土曜日

洗顔の正しい方法

洗顔の正しい方法


洗顔料は朝と晩

最近は、洗わないスキンケア(skincare)というのが
はやっているようです。

朝は水ですすぐだけとか、
夜はクレンジング料でふきとるだけ、
などという人もいるようです。

しかし、肌に残った油分は酸化されて
老化の原因になります。

やはり、朝・晩石鹸で洗うことは
スキンケア(skincare)の基本です。

洗顔で油分が落ちてしまっても
スキンケア(skincare)で補えばよいのです。

古くなった油分を肌に残しておくより
はるかに衛生的です。


洗顔の仕方

ポイントは「泡」なんです。

洗顔料は、肌の上にのせるだけで、
汚れを浮き上がらせてくれます。

洗顔料を顔全体に、肌をこすらずに
なじませていくには、たっぷりの泡を
使う事が必要になります。

洗顔料をたっぷり泡立てたあと、その泡を、
指と顔の皮膚の間のクッションにした状態で
洗っていきます。

顔を卵に例えて、割らない程度の力で
やさしく洗っていきます。

顔の中でも皮膚が強い額を含む Tゾ-ンから
泡をのせて、なじませていって下さい。

そして、頬などの Uゾ-ンに泡をのせてなじませて
最後にもっとも皮膚が弱い目元、口元に泡をのせて、
やさしくなじませます。

すすぎはぬるま湯お使って丁寧に行って下さい。
すすぐとき、肌に油が残っているかどうかは
指のすべりでわかるはずです。

Tゾ-ンに油が残っているときは、
Tゾ-ンだけ軽く2回洗ってもよいでしょう。

鏡で顔に泡が残っていないか確認したあと、
タオルで肌を軽く押さえるように水気をとります。


洗顔方法


1:手を洗ったあと、顔をぬるま湯で少し濡らしておきます。

2:洗顔料をよく泡立てます。

3:額・鼻にかけてのTゾ-ンに泡をのせて汚れとなじませる。

4:頬などUゾ-ンに泡をのせて汚れとなじませる。

5:最後に目元、口元に泡をのせ、汚れとなじませて下さい。

6:ぬるま湯を使い、手早く洗い流します。

7:タオルで肌を軽く押さえるようにして、水を吸い取ります。



弱酸性の洗顔料

肌は弱酸性です。そこに弱酸性の洗顔料を使っても
水道水は中性ですから、流したあとの肌は中性になります。

洗顔料は弱酸性にこだわる必要はなく、洗顔後すぐに
弱酸性の化粧水をつければとくに心配はいりません。

最近の化粧水はほとんどが弱酸性です。

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