2010年11月8日月曜日

スキンケアは手が一番

スキンケア(skincare)は手で


化粧水をつけるとき、みなさんは
どうしてますか?

手でつけていますか?それともコットンですか?

コットンは、どんなに上質なものを使っても、
線維の刺激で肌に小さな傷ができやすいものです。

角質層が傷つけば、そこから肌のうるおい成分が流れ出し、
外界からの刺激は中に入ってきてしまいます。

そして、肌は乾燥し、肌老化を招く原因となります。

普段のskincareで、コットンを使う必要性はありません。
化粧水でも美容液や乳液でも、手でつければ充分です。

手でつけるとムラになるとか、手が化粧品の成分を
吸ってしまうというのは俗説です。

もし、手にとった化粧水などが顔にのせる前に
手に吸い取られてしまうのなら、手ですくった水も
手の中に吸い取られてしまうはずです。

しかし、水をすくうことができるのですから
手に化粧水などをとって肌にのせることに
まったく問題はありません。

化粧水だけではなく、美容液・乳液・クリ-ムは、
手にとったあと、肌を押さえるようにしながら
手の平や指の腹でつけていきます。

肌を引き締めようとしてパンパンとたたく方がいますが、
たたく刺激は赤ら顔やシミの原因になります。
血行をよくしたいのならツボ押しをとりいれて下さい。


※水溶性美肌成分

代表的なものに、
アミノ酸(天然保湿因子)、ヒアルロン酸、コラ-ゲン、
ビタミンB3(ナイアシン)、

各種抗酸化成分・・・
オウゴンエキス、リコピン、グレ-プシ-ドエキス
などがあります。

ただし、ヒアルロン酸やコラ-ゲンは化粧水によく
使われていますがごく少量でしかありません。

濃度が高くなると粘性がでるため、濃度が高いものは
美容液として売られています。

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