2010年11月9日火曜日

美容液について

美容液について


美容液は、保湿・美白・アンチエイジングなど、
いろいろな成分が含まれています。

通常は、透明もしくは半透明のジェルで、
保湿や美白などの有効成分を豊富に含む
化粧品のことをいいます。

値段は高めのものが多いようです。


最近は、いろいろな形の美容液が販売されています。
クリ-ムに近いものや、化粧水のように
水っぽいものもあります。

また、美容液の定義みたいなものは基本的には
ありませんので、各メ-カ-がいろいろなものを
売り出しています。


美容液の選び方

まずは、配合されている成分を確認します。

保湿・美白・アンチエイジングなどいろいろな
成分が配合されたものがあります。

美容効果を期待するわけですから、有効成分に
ついてはしっかり確認することが大事です。


次は、使用感を確認します。

あまり固すぎたり、ベタベタしすぎるものは、
刺激が強いことが多いです。

増粘剤という、高分子化合物で粘度をつけていますが、
これが多すぎると肌が荒れることがあるからです。

サラっとしたジェルタイプを選んだほうがよいでしょう。


美容液は、保湿のものはもちろん、美白や
アンチエイジングの働きをもつものも、老化から
肌を守るために使うため、顔の一部ではなく、
全体に塗ります。

塗るときは、化粧水をつけるときと同じように、
指の腹を使い、やさしくなじませていきます。

例をあげますと、保湿タイプと美白タイプのように、
作用の異なる美容液を2つ以上使うときは、
まず最初に保湿からして下さい。

あとは水っぽいものから油っぽいものへと
塗っていきます。

ただし、あまり油分の多いものは、Tゾ-ンは避け、
Uゾ-ンのみに使いましょう。


美容液は、化粧下地のかわりにもなります。

専用の化粧下地は、ファンディ-ションのつきを
よくしたり、肌色を補正するといった目的で、
いろいろな成分が配合されています。

その分、肌の負担になることも多いようです。

肌の水分量と油分量のバランスが整っていれば、
専用の化粧下地を使う必要はありません。

保湿成分が配合された美容液を塗るだけで充分です。

それでも乾きが気になるときは、上から
保湿成分が配合された乳液またはクリ-ムを
薄く塗りましょう。

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