2010年10月29日金曜日

ニキビ肌のメイク

ニキビ肌のメイク(AdultAcne)


社会人になってから突然ニキビができるというのは、
AdultAcneとしては典型的なパタ-ンです。

社会人になってメイクをするようになったら
ニキビができるようになった・・・という方がみえます。

しかし、AcneはMake-upで悪化するわけではありません。

皮膚科医の中には、メイクをやめないと
ニキビは治りませんなどというようですが、
やめても治らないこともよくあります。

ニキビが治らないのは、メイクのせいではなく
不規則な生活やストレスに原因があることが
多いんです。

皮膚科の教科書に「化粧座瘡」という言葉があります。
これは、化粧によってできたニキビと定義されて
いるものです。

しかし、これは油分たっぷりのメイクアップ化粧品を
使っていた時代の話しで、最近は随分と改良されて
化粧座瘡と呼ばれるようなニキビはほとんどみかけません。


Makeup化粧品を選ぶ際の注意点

Makeup化粧品は何を塗っても
よいというわけにはいきません。

ニキビを隠すためにクリ-ムタイプのファンデ-ションを使うと
やはり悪化することがあります。

とくにオイリ-肌の人は薄ずきのパウダ-タイプか
粉おしろいにとどめるべきです。

また、化粧下地もニキビにはよくありません。
洗顔後、保湿美容液などをつけた上から直接
粉おしろいかパウダ-ファンデ-ションを塗って下さい。

化粧下地を使わないと化粧のりが悪いという方は、
むしろファンデ-ションをやめて粉おしろいにしたほうが、
ムラにならずにキレイにつきます。

保湿した上から直接はたいて下さい。
最近の粉おしろいは良いものがたくさん出ていますから
結構キレイに仕上がるようです。

その際、ニキビの赤みが気になる方は、その部分だけ
コンシ-ラ-を使っても問題ないでしょう。

また、必ずしもニキビ用のファンデ-ションでなくても
薄ずきのものであればとくに問題ないと思います。


ただし、10代のニキビの場合は別で、
メイクをすると悪化することが多いようです。

大人のニキビと違って、ホルモンバランスなど
体内の問題だけではなく、Make-upやSkin careの
影響が大きいのが10代のニキビの特徴です。

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