2010年10月15日金曜日

除毛の肌トラブル

除毛の肌トラブル


肌が弱くて、乾燥肌の方は髭を剃るのは
どうやっていますか?

私は散発をした後に、顔を剃ってもらいますよね。
その際、一緒に髭も剃りますよね。

髭を剃るとどうなるかというと・・・
ヒリヒリして赤くなってしまいます。
そのような経験ありませんか?

この毛を剃ったり、抜いたりすることを
「除毛」といいます。

除毛をするという事は、
必ず肌が傷つくと覚えておいて下さい。

ですから肌の弱い方におすすめできる除毛法はないんです。

本来、人間や他の生き物全てにいえることですが、
生物の体に無駄なものなど一切ありはしないということです。
必要のないものが体に備わっているわけはないんです。

ですから、毛も剃ったり、抜いたりするものではなく、
伸ばしたままにするのが一番自然で健康な状態といえるのです。

しかし、人間に限っていえば社会的な理由などから
伸ばしたままにしておくこともできないのです。

とくにワキ毛・鼻毛、また場所や事柄によっては
髭も剃らなければいけないこともあります。

除毛は肌を傷つけてトラブルの原因になるけど
やめるわけにはいかないのです。

ただ、自分の肌を傷つけているという認識は必要です。


除毛には、「剃る」「抜く」の2つがあります。

肌へのダメ-ジが大きいのはもちろん
毛を抜くことの方です。

剃るよりも見た目もよくなり、すっきりするんですが、
肌は悲鳴を上げています。

抜くという行為は、皮膚の一部をちぎっているんですから
当然、肌ダメ-ジは大きいのです。

毛は毛根にある毛母細胞でつくられながら
上へと伸びていきます。

つまり、毛は毛根の部分では生きているわけです。
ですから、当然痛みもあるし、出血もするんです。

そのように出血して裂かれた部分から皮膚の中に
菌が侵入してきます。
そうして皮膚トラブルが起こるんです。

また、除毛の肌トラブルとして
毛を抜いたあとがシミになり3年以上も痕が残り
消えないことがあるため注意が必要です。

私なんかは、顔の髭を剃るだけでも大変なのに
抜いたりなんかしたらえらい事になりそうです。

そのため、本当なら毎日髭を剃りたいのに
3~4日おきぐらいにしか剃れないんです。

先ほど、生物の体に余分なもの、必要ないものは
付いていないといいましたが、
髭は一体何のためにあるんでしょうか?

鼻の下、アゴ、首(のどぼとけの辺り)、ほっぺ、
この場所に毛は必要ですか?

また、耳やおでこなどはうぶ毛が生えていたりして、
やはり昔、人間は猿だったというなごりなんでしょうか?

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