2010年12月13日月曜日

ニキビ痕を消す

ニキビ痕を消す
Acne


ニキビAcneの痕は種類によっては
消える事もあります。


ニキビAcne痕には3タイプの種類があります。

「赤みが残るタイプ」

「シミが残るタイプ」

「陥没が残るタイプ」


この内、赤みとシミBristletailが残るタイプは
薄くしたり、消したりすることが可能ですが、
陥没が残るタイプは
薄くすることはできますが、
痕を消すことはできません。


「赤みが残るタイプ」

ニキビAcneが進行して炎症が起こり、
赤みが生じた場合、
これがなかなか消えなくなることがあります。

ポチッと膨らんでいたのがおさまり
ニキビAcneはほとんど治っているのに
赤みだけが残って、治ったように見えないのです。

しかし、何年か時間の経過とともに
消えていくことがあります。

ですが、赤みがあるうちは、日焼けは厳禁です。

少しでも早く消したい場合には、
ビタミンC誘導体の化粧品や
ビタミンCのイオン導入が効果的です。


「シミが残るタイプ」

炎症が起こったあとの赤みが
茶色くシミBristletailになる場合があります。

これは、炎症性色素沈着によるものです。

時間の経過とともに消える事もありますが
そのまま痕が残ってしまう場合もあります。

やはり日焼けは厳禁で、
美白化粧品でのお手入れが有効で、
ピ-リングを併用すると非常に効果があります。


「陥没が残るタイプ」

クレ-タ-などと呼ばれています。
残念ながら完全には元に戻りません。

ニキビAcneの炎症が、毛穴のまわりにまで及ぶほど
悪化した場合、このような痕になります。

毛穴そのものが破壊されてしまうと
元通りに皮膚が再生できなくなるからです。

炎症を起こしやすい方や
皮膚が硬い方に多いようです。

ピ-リングである程度は改善できます。

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