2011年1月16日日曜日

脱毛の現状(電気)続き

脱毛の現状(電気)続き
Depilation


電気脱毛Electric depilationは、
針を挿入して通電するという
細かい作業のため、旋術者によって
技量に差が出てしまうのです。

スピ-ドや正確性などを高めるには
かなりの経験が必要で、トレ-ニング期間は
最低でも2年以上は必要でしょう。


実際に起きたトラブルについて

針の挿入が不確かな場合、
皮膚表面にもやけどを起こすことがあります。

また、電圧の設定が強すぎると
やけどのようになります。


それにより、
炎症性色素沈着というシミBristletailができ、
ポツポツと毛穴に沿って
斑点のようなシミBristletailになります。

これは一過性のものですが、
シミBristletailになれば気にはなるところです。


電圧の設定が低いと毛があまり減りません。

エステティックサロンの脱毛機は、
痛みが強いため、その痛みを緩和するため
電圧を下げたりします。

しかし、電圧を下げすぎると
毛がほとんど減らないというジレンマに
陥ります。


電気脱毛Electric depilationの場合、
確かな技量を持った旋術者がいる医療機関などで
医師が皮膚の状態を観察して、脱毛プランを
立てていくことが大切です。

0 件のコメント:

コメントを投稿